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最初のハイマウント・ダブルウイッシュボーン

ハイマウントダブルウイッシュボーン


 ハイマウント式のダブルウイッシュボーンを初めて採用したのはメルセデスだと思う。(たぶん)メルセデスの上級シリーズがSクラスの名乗るようになったのは72年からで、いわゆるW116が最初である。
 そしてこのモデルで、ハイマウント式ダブルウイッシュボーンが新採用されている。
 従来のインホイール型ダブルウイッシュボーンはスペース的に十分なリンク長さが取れず、ジオメトリー的な制約が多かったが、上下のリンクのスパンを広げたハイマウント型にすることでアッパーリンクをボディに取り付けることでき、ジオメトリー設計の自由度を拡大したのである。アッパーリンクはIアームとリーディングリンクを組み合わせ、リーディリングリンクのピヴォットにスタビライザーをレイアウトしている。つまりスタビライザーはエンジンバルクヘッドの上側にあるのだ。
 アッパーリーディングリンクに側面から見て角度を付けることで、じゅうぶんなアンチダイブ特性を引き出すことができ、過大なダンパー減衰力チューニングに頼ることなくフラットな乗り心地を実現した。
 なおW116のリヤはセミトレーリング式。ハイドロニューマチックを採用している。
 メルセデスは新しいサスペンションの開発には労力を惜しまないというか、執念を感じさせる。、セミトレーリングリンクはBMWの、4リンクはAUDIの後塵を拝したのが。なおセミトレーリング式の欠点をブレークスルーすべく、リヤマルチリンクが作り出されたのはいうまでもない。
 また、このモデルはESVの開発から実現した衝突安全ボディコンセプトを取り入れ、モデル後期の78年に世界初のABSを導入するなど技術的には画期的なモデルだ。

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