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ヴァルター・デ・シルヴァのデザインの後

A6


 現在のクルマのデザインは大きく深い混迷の時代に入っている。およそ10年前には、AUDIのデザイン、すなわちヴァルター・デ・シルヴァのチームによるデザインは世界を震撼させた。A6を頂点とするエクステリアの美しさ、現代的な洗練と普遍的な美しさや機能美は、行き詰った現在のカーデザインに大きな光明を与えた。
 機能的な美しさや洗練性は、バウハウス・デザインのインスパイアを受けて実現されたようだ。
 ヴァルター・デ・シルヴァチームのデザインは、日本にも大きな影響を与え、トヨタも日産も同じようなパーティングラインを取り入れていれるほどだった。
 またドイツではAUDIのデザインが鮮烈に登場した結果、メルセデス、BMWともに大いなるデザイン・コンプレックスに陥ってしまった。
 BMWはけっきょくクリス・バングルのデザインに委ねたが、これはあまりにも生硬で、未消化であり、醜い。
 メルセデスは、セダンでありながらクーペのような美しさを求め、現在のいささか退廃的なエクステリアに至っている。
 ヴァルター・デ・シルヴァの去ったAUDIは、より強いアイデンティティを求め、戦前のフォーミュラカーにルーツを見出し、あくの強いレトロモダン・デザインに移行した。現在のシングルグリルのデザインはこれである。
 結局のところ、現在はヴァルター・デ・シルヴァのデザインを超えることはできず、指針を失って混迷しているといえるのである。

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