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プジョー208

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 プジョー208が日本でもデビューした。例によってフランスでの生産が多くのグレードに一気には対応できないようで、散発的なモデル投入になる。
 ヨーロッパでは春頃から販売され、かなりヒットしているようだ。日本向けは11月から1.6L/4ATのプレミアムとシエロ、1.6ターボ/6MTのGTを発売。12月中頃には3気筒・1.2Lの新開発エンジン/5MTが投入され、来春には1.2L/EGSやアイドリングストップ付きが。秋には1.6ハイパワーターボのGTIが加わるという。

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    ↑1.6Lプリンス・エンジン                       ↑新開発の1.2L・3気筒エンジン

 208は100kgという軽量化、全長の短縮、そしてデザインが新たなプジョー・スタイルになって、まずはBセグメントで存在感を強めたデザインに目が行くが、インテリアを含めたプレミアム路線も挑戦的だ。
 ボディは高張力鋼板の多用、レーザー溶接の多用など、従来より2段階くらいレベルを上げている。VW up!のボディにも驚いたが、ドイツ組だけでなくフィアット・グループ、PSAグループなどの最新モデルはいずれもボディの革新は大幅で、このままでは国産車はどうなるのかちょっと心配だ。使用する鋼板材料だけでなく、製造法、プレス技術など多くの面で2世代以上差がついたように感じる。 特にアウターパネルのプレスでは今では韓国車にも抜かれてしまった・・・

 11月発売の機種は従来からの1.6Lプリンス・エンジンとGT以外はAL4の組み合わせのみだが・、これも結構熟成されている。エンジンの滑らかさ、振動の処理、エンジン・サウンドチューニングなどはハイレベルで、このクラスでも加速時にクルマの後方から乾いた排気音が聞こえるようにしてある。
 今まで評判の悪い4ATも、今回はよりダイレクトな制御に進化し、ドライバーの意志に適合させるアダプティブ制御も文句なしのレベルになった。さすがに100km/hが2800回転というのは燃費にはちょっとつらいが。 1.6L/4ATのの走りは活発で気持ちよい。細かな点では微低速時のアクセルのコントロール性も満点だった。

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 走りはプジョー渾身のチューニングで、爽快さ、軽さ、気持ちよさなどがドイツ車よりレベルが高くなった。電動パワーステアのチューニングはトップレベルだ。ステアリングの正確さ、高速時のセンターの手応えと締まり具合など同クラスのVWポロを上回っている。
 またコーナリングでの抜群の接地感も上級車以上だ。これらの点が長時間のドライブで疲労の少なさやドライバーの安心感のベースになると思う。 プジョーとしては従来の走り味を大幅にレベルアップさせ、ファンツードライブと快適さを両立させたと言っているが、本当にレベルが高くなったと思う。もちろんこれも合成の高いボディあってのことだろうが。


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 外装品質にも驚かされるが、内装の品質にもびっくりする。このあたりはフォルシア社とのコラボレーションの結果だろうが、プレミアムCセグメントを超える質感、仕上げだと感じられる。

 価格的は1.6プレミアムで216万円、12月に登場する1.2は199万円。装備内容を国産車と比較するとコストパフォーマンスが高い。逆に言うと今では日本車は実際には安くない、割高なんだな感じてしまう。

 

コメント

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Re: 自動車生産技術の差異

かつては世界ナンバーワンの生産技術と称されていましたが、今は、特にボディ・アッセンブリーや組み立てなどは、かなり遅れをとっています。

ひとつは生産技術への投資が、バブル崩壊、リーマンショック、円高と次々に経済環境が悪化しているため決断できない、これまでの生産コストを少しでも上げることが許されないといった風潮が定着したのでしょう。
日産やトヨタの九州工場、トヨタ東北などは新ラインですが、内容そのものはライン長さの短縮、高効率化に重点が置かれ、質的な向上に振り向けられていないように感じます。

自動車生産技術の差異

記事を拝見して気になるのは、主題であるプジョー208はもちろんですが、日本車との比較で 「~製造法、プレス技術など多くの面で2世代以上差が~」 という記述でした。いくら良い設計・外観デザインをしても、それを製品化して実現できないなら絵に描いた何とかですよね。

以前からフォルクスワーゲンはワールドワイド展開を前提とした膨大な開発投資&生産投資をしてレーザ溶接のような生産技術の差別化ができたと聞いていました。それがプジョーや韓国の他メーカーでも実現してるのであれば、日本車で実現できないのはどうしてなのでしょう?

想像するに、徹底したコスト削減のため生産ラインに投資をしないとか、各仕向地向けに固有車種が多く量産効果が望めないとか思いつくのですが、そんな素人考えで説明がつくとはとうてい思えません。本当に日本車の生産技術が劣っているのか、それが設計にもインパクトがあるならどうして経営者は行動しないのか、関心があります。

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