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インプレッサWRX・STIのサスペンション

 どうもインプレッサWRX・STIの評価がはっきりしない。自動車雑誌の試乗記を読んでもわかりずらいことこの上ない。
 「乗り心地がよくなった」などという信じられないコメントも見受けられる。これはWRX・STIの評価のポイントにはもともとないのだ。
 開発者は、開発のイメージは動物のチーターだといっているのだから、基本的な狙いはフラットライドということになろう。これは乗り心地のよさではなく、ピッチングを抑制しているという意味を持っていると思う。
 シャシーの重要ポイントは、ロングホイールベース、ワイドトレッドになったことと、新しいサスペンションを採用したことだろう。
 フロントはレガシィ系と同じになり、ハイキャスターにしている。もちろんこれは、転舵時のキャンバー変化を大きくし、対地キャンバー特性を向上させるわけだ。フルストロークは80㎜くらいか? したがってバンプストロークは約40㎜だろう。本当はもう少し多くてもよいのだがレイアウト的に無理か? いずれにしてもバンプラバーのチューニングが結構重要になるはずだ。
 リヤはダブルウイッシュボーン式と呼んでいるが、正確にはマルチリンク式だ。
 このリヤの新型サスペンションはキャンバー変化を大きく取っていること、アンチリフトを強くしていることが特徴だ。アンチリフトは、フラットライドに貢献し、キャンバー変化の増大は旋回時の対地キャンバー変化を小さくしている。
 もうひとつ、バンプステア変化を小さくしながら、サイドフォース・トーイン(内引きトーイン)を取っていることだ。
 バンプステアが大きいと、うねり路面での安定性を損なうので、小さいほうが好ましいのだ。一方、旋回時にはトーイン特性が欲しいので、前後のブッシュのコンプライアンスを利用してサイドフォースがかかるとトーイン方向に動くようにしている。
 キャンバー特性と、このサイドフォース・トーインにより、リヤのメカニカル・グリップが格段に向上しているのだ。
 シャシー全体では、ピッチングが弱まり、フラットライドの方向になっていることと、リヤのグリップ力が高められていること、フロントは操舵時のグリップ力がアップしていることが明確で、方向性としては正常進化しているといえる。

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