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ブレまくるハイブリッドカー狂想曲 

 案の定、と言う気がするが、ホンダ・インサイトが喝采、大歓声の中でデビューしてまだ日が経たないというのに、早くもメディアの話題は新型プリウスに移った。
 新型プリウスは、デザイン、概要が発表されているだけだが、ティザーキャンペーンは成功裏に進行しており、自動車ジャーナリスト向けの富士スピードウェイでのプロトタイプ試乗会が行われたり、国交省審査の10・15モード燃費などが公表されたりしている。
 ちなみに燃費は10・15モードで38㎞/L、JC08モードで32.6㎞/Lである。

 しかし、もっと驚くべきことは、ハブリッドカー像に対するブレの激しさである。あれだけ喝采を浴びたインサイトは「偽物ハイブリッド」だというような論調が早くも登場していることである。もちろんジャーナリストや評論家はハイブリッドカーを技術的に考察する余地はあまりないので、こうした論調は試乗会でトヨタのエンジニアから、「インサイトはトヨタで言うマイルドハイブリッド、シリーズ・パラレル式のプリウスの方が本命」といった話を耳にしての論評なのだろう。まさか偽物呼ばわりは雑誌などにはダイレクトに書かないだろうが、そのニュアンスはたぶん今後の雑誌をかなり飾るのではないか?
 いうまでもなくハイブリッドカーにどれが本物でどれが偽物などという話はありえないのだ。
 インサイトは、できるかぎり電気モーター、バッテリーを小型化し、なおかつブレーキ回生を生かすという方法をとっているのに対し、プリウスは従来通り高出力モーター、大容量バッテリーに依存する方式で、それはシステムに対する考え方の違いである。
 もっとも新型プリウスは、モーターの小型化も意識はしており、小型化と高出力化を両立させるために、高電圧化、モーターのさらなる高回転化をはかっているようだ。トヨタ方式ではモーターの回転数限界があるため、現行型は1万rpmとされたが、新型は1万3000rpmとなっているようだ。

 新型プリウスの狙いは、グローバル・ハイブリッドカーということだろう。現行モデルはアメリカでは受け入れられたが、ヨーロッパでは、デザイン、走りを含めて弱かったのは事実だ。アウトバーン走行モードでは、燃費も厳しかった。
 したがって、デザイン、ボディ・サイズ、走り(特に動力性能)をヨーロッパで通用するレベルにすることと、燃費チャンピオンであることを狙っているのは明白だ。
 少なくともエクステリア・デザインに関してはダイナミック感やソリッド感のない現行モデルに比べればはるかに熟成されたといえる。そのために強いウエッジ角と、サイドパネルの立体的なめりはりが与えられているのだと思う。

 

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